つつが虫病は、Orientia tsutsugamushiという病原体を持ったツツガムシ(ダニの一種)に刺されて、
体内に病原体が入り込み増殖することにより発病します。

感染症法では、四類感染症の全数把握疾患に位置づけられています。
 山形県の月別患者発生状況は、5月をピークとする春から初夏の時期と、
10、11月の秋に小さなピークがあります。
現在、県内にどのようなツツガムシがどのくらい分布しているかを調査しています。
今後は、この結果もHPでご報告していきたいと考えています。

つつが虫病について、もっと詳しくお知りになりたい方は、
○つつが虫病 早期発見・早期治療が大切! 
のパンフレットをご覧ください。

皆様のご協力どうもありがとうございました