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ウイルス電子顕微鏡写真electron microsopy images

ウイルスの大きさ

　微生物病原体には、原虫（マラリアなど）、細菌（腸管出血性大腸菌、赤痢など）、ウイルス（インフルエンザ、麻しんなど）があります。中でもウイルスは、大きさとしては、最も小さな微生物に入ります。
　例えば、インフルエンザウイルスは約100nm（ナノメーター）、つまり一万倍してやっと1mmになる大きさです。私たちが学校の理科室で使用する顕微鏡はせいぜい、数百倍ですからこうした光学顕微鏡では当然ウイルスを見ることはできません。ウイルスを見るためには電子顕微鏡が必要なのです。


ウイルス電子顕微鏡写真

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FluB

インフルエンザB型

（2001年11月14日撮影）
5万倍で撮影したものです。ウイルス粒子の周りに突き出して見えるのが、ウイルス粒子のスパイクです。
FluB

インフルエンザB型

（2001年11月14日撮影）
15万倍で撮影したものです。ウイルス粒子の周りに突き出して見えるのが、ウイルス粒子のスパイクです。
FluB

インフルエンザB型

（2001年11月14日撮影）
8万倍で撮影したものです。ウイルス粒子の周りに突き出して見えるのが、ウイルス粒子のスパイクです。
FluAH3

インフルエンザA香港型

（2004年3月12日撮影）
5万倍で撮影したものです。ウイルス粒子の周りに突き出して見えるのが、ウイルス粒子のスパイクです。
FluAH3

インフルエンザA香港型

（2004年3月12日撮影）
6万倍で撮影したものです。ウイルス粒子の周りに突き出して見えるのが、ウイルス粒子のスパイクです。
Adeno

アデノウイルス

（2001年11月9日撮影）
10万倍で撮影したものです。ウイルス粒子の内部構造も見えています。
Adeno

アデノウイルス

（2001年11月9日撮影）
15万倍で撮影したものです。ウイルス粒子の内部構造も見えています。
Noro

ノロウイルス

（2004年9月1日撮影）
5万倍で撮影しました。
Noro

ノロウイルス

（2004年9月1日撮影）
8万倍で撮影しました。

バナースペース

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