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〒990-0031 山形県山形市十日町1-6-6

有毒植物による食中毒事件 (19902021・山形県)

No. 発生年月日 発生場所







原因食品 有毒成分
39 2021.04.26 新庄市 2 2 0 スイセン リコリン、ガランタミン等
38 2020.04.01 寒河江市 2 2 0 スイセン リコリン、ガランタミン等
37 2019.05.28 最上郡 3 3 0 スイセン リコリン、ガランタミン等
36 2019.05.02 鶴岡市 1 1 0 トリカブト アコニチン、メサコニチン等
35 2019.04.24 鶴岡市 2 2 0 トリカブト アコニチン、メサコニチン等
34 2019.04.19 西村山郡 1 1 0 スイセン リコリン、ガランタミン等
33 2019.04.13 寒河江市 2 2 0 スイセン リコリン、ガランタミン等
32 2018.07.22 東置賜郡 1 1 0 ヨウシュヤマゴボウ フィトラッカトキシン
31 2016.10.07 東根市 1 1 0 ヨウシュヤマゴボウ フィトラッカトキシン
30 2016.04.09 天童市 2 2 0 スイセン リコリン、ガランタミン等
29 2016.03.30 鶴岡市 1 1 0 スイセン リコリン、ガランタミン等
28 2015.09.22 山形市 1 1 1 イヌサフラン (推定) コルヒチン等
27 2014.05.07 村山地域 4 4 0 スイセン リコリン、ガランタミン等
26 2013.05.20 鶴岡市 1 1 0 トリカブト アコニチン、メサコニチン等
25 2012.04.27 新庄市 1 1 0 スイセン リコリン、ガランタミン等
24 2012.04.26 山形市 1 1 0 スイセン リコリン、ガランタミン等
23 2010.05.16 東根市 1 1 0 ヤハズノエンドウ 青酸配糖体
22 2008.07.11 山形市 3 3 0 ユウガオ ククルビタシン類
21 2008.05.14 鶴岡市 5 5 0 スイセン リコリン、ガランタミン等
20 2007.04.11 南陽市 1 1 0 トリカブト アコニチン、メサコニチン等
19 2006.08.05 新庄市 3 3 0 ヨウシュヤマゴボウ フィトラッカトキシン類
18 2005.05.09 高畠町 1 1 0 バイケイソウ プロトベラトリン等
17 2005.05.06 東根市 2 2 0 トリカブト アコニチン、メサコニチン等
16 2004.04.23 天童市 2 2 0 スイセン リコリン、ガランタミン等
15 2004.04.15 真室川町 4 4 0 トリカブト アコニチン、メサコニチン等
14 2004.04.08 長井市 2 2 0 チョウセンアサガオ アトロピン等
13 2003.05.07 旧 櫛引町
(現 鶴岡市)
3 1 0 トリカブト アコニチン、メサコニチン等
12 2002.09.11 長井市 16 6 0 マレイン プロサイコゲニン F 等
11 2002.06.08 寒河江市 1 1 0 トリカブト アコニチン、メサコニチン等
10 2002.05.17 天童市 1 1 0 トリカブト アコニチン、メサコニチン等
9 2002.04.14 尾花沢市 3 3 1 トリカブト アコニチン、メサコニチン等
8 2001.05.19 酒田市 1 1 0 トリカブト アコニチン、メサコニチン等
7 1999.10.26 大石田町 4 4 0 チョウセンアサガオ アトロピン等
6 1998.04.20 寒河江市 3 3 0 スイセン リコリン、ガランタミン等
5 1997.05.17 米沢市 3 3 0 バイケイソウ プロトベラトリン等
4 1995.04.09 寒河江市 2 2 0 ヨウシュヤマゴボウ フィトラッカトキシン
3 1992.04.21 鶴岡市 1 1 0 トリカブト アコニチン、メサコニチン等
2 1991.04.22 戸沢村 2 2 0 トリカブト アコニチン、メサコニチン等
1 1990.04.15 高畠町 1 1 0 トリカブト アコニチン、メサコニチン等
【用語】
アルカロイド
主に植物に見出される有機化合物の一種。分子内に窒素原子を含み、塩基性 (アルカリ性) を示すことが多く、様々な生理活性や毒性を示すことがある。上の「有毒成分」の中では、リコリン、ガランタミン、アコニチン、メサコニチン、プロトベラトリン、アトロピン、コルヒチンが該当する。

サポニン
主に植物に見出される有機化合物の一種であり、分子内に水に溶けやすい部分と油に溶けやすい部分を有している。石鹸の分子も類似した構造であるため、界面活性作用 (水に溶かして降り混ぜると石鹸のように泡立つ性質) を示す場合がある。上の「有毒成分」の中では、フィトラッカトキシン、ククルビタシン類、プロサイコゲニン F が該当する。

青酸配糖体
そのものは無害であるが、分解されると猛毒のシアン化水素 (青酸カリとほぼ同じ) を生じる化合物の総称である。このため、植物にとっての防御物質の 1 つであると考えられている。また、この物質はウメなどにも多く含まれているため、生では実を食べないことが推奨される。

マレイン
「マレイン」とは通称であり、標準和名は「ビロードモウズイカ」という。日本には明治時代に渡来し、今日では全国各地にみられるようになったゴマノハグサ科の二年草である。葉は毛深く、高さ 2 m 程度に生長し、夏季には黄色の花を咲かせる。荒れ地によく繁殖するため、線路端や砂利の多い空き地などで見かけることが多い。

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